マッチングからメッセージまで困ることはなく、デートまではできているのに、そこから発展しない場合は以下のコツを意識してみましょう。デートに慣れておらず緊張してしまう人は、回数をこなして徐々に慣れていきましょう。
デートでは、敬語からスタートしてタメ口に切り替えるタイミングをうかがいましょう。いきなりタメ口だと、相手が失礼に感じてうまくいかなくなるケースもあります。ただ、ずっと敬語のままだと距離感が縮まりにくいデメリットもあります。
相手のタメ口が自然と増えてきたら、合わせてタメ口を増やしましょう。タメ口に切り替えるタイミングがわからない場合は、「お互い敬語はやめにしませんか?」と提案してみるとよいでしょう。
初回はお互いの好きなものを食べに行くか、一緒にお酒を飲むのがおすすめです。食事中はリラックスできて会話も弾みやすいからです。
映画デートだとお互いのことを知る時間があまりなく、アミューズメントパークだと待ち時間で気まずい思いをしてしまうことも。
相手がマッチングアプリでの出会いに不安を感じている場合や、お酒が飲めない場合などは、初回はカフェで軽くお茶を飲むだけにとどめておきましょう。昼の時間帯であれば人も多く、初対面の相手でも不安が少なく会えるためです。
デートの最中は、自分の話をしてアピールするのではなく、相手の話を引き出すために質問しましょう。聞き役に徹して相手に話してもらうことで、会話していて楽しかった、盛り上がったと思ってもらいやすくなります。
聞き役になるときは、相手をすぐに否定しないこと。否定から入ってしまうと相手の話したい意欲を削いでしまうことに繋がります。
デートが盛り上がった場合は、その場で次回の提案をしましょう。メッセージのやり取りよりも顔を合わせて決めた方がスムーズですし、また会いたいと思っている意思も伝えやすいからです。
会話で盛り上がった話題から映画や散策、食べ歩きなどに誘えば流れも自然なので、次回のデートに繋がりそうな話題を積極的に出してみましょう。